めまい・平衡障害・難聴で当院での診療をご希望の方は
初診、再診ともに予約がご利用になれます。
睡眠時呼吸障害を診断するためには「終夜睡眠ポリグラフ検査」という機能的検査と「鼻腔・咽頭・喉頭内視鏡」による形態的検査が必要になります。
「終夜睡眠ポリグラフ検査」では睡眠中の無呼吸の有無と程度、身体の酸素不足の有無と程度、いびきの有無と程度などがわかり、この結果から病気の重症度と治療の必要性を判断します。通常この検査は一泊程度の入院が必要となりますが、当院では携帯型装置を貸し出す外来検査を行っています(入院検査は提携病院に依頼しております)。
「鼻腔・咽頭・喉頭内視鏡」検査ではどの部位が睡眠時呼吸障害の原因になっているかを調べ、治療選択の判断材料とします。どちらの検査も健康保険が適応されます。
検査結果により、生活習慣改善指導、経鼻持続用圧呼吸(nCPAP)療法、手術療法、歯科補そう具などの治療をお勧めします。生活習慣改善指導と経鼻持続用圧呼吸(nCPAP)療法については当院での治療が可能です。手術療法、歯科補そう具については適切な医療機関をご紹介いたします。